第7回 湘南ひらつかプレートサイド物語(ストーリー)
プレートの境界にある湘南平塚
地球の表面をおおい,山や海の地形や景色をつくりだすプレート.そのプレートの境界にある湘南平塚の自然のなかで、野外での地形観察や実験などをゲーム形式での説明をおりまぜながら体験することで、地震や火山、自然災害についての基礎知識を学び、大地の営みについての理解を深めることをめざしました。2日目の最後には、みなさんが発見したことを専門家の解説とともに発表する「こどもフォーラム『湘南ひらつかプレートサイド物語』」を一般公開で行いました。
概要
- 日時:平成18年8月12日(土)午前9時~8月13日(日)午後5時
- 場所:平塚市教育会館(実験と解説)、湘南平・震生湖・大磯丘陵など(野外見学)、平塚市博物館(解説)、平塚市青少年会館(公開フォーラム)
- 講師:山崎晴雄(実行委員長,首都大学東京),伊藤英之(国土技術政策総合研究所),小山真人(静岡大学),武村雅之(鹿島建設),萬年一剛(神奈川県温泉地学研究所),辻宏道(東大地震研究所),根本泰雄(大阪市立大学),干場充之(気象庁)
- 参加者:31名(小学校5,6年生14名、中学生9名、高校生8名)
- 宿泊:びわ青少年の家
- 主催:第7回地震火山こどもサマースクール実行委員会(社団法人日本地震学会、特定非営利法人日本火山学会、平塚市、ひらつか防災まちづくりの会)
- 後援:内閣府、総務省消防庁、文部科学省、国土交通省、神奈川県、平塚市教育委員会
※8月22日(火)に平塚市青少年会館にて、サマースクール参加者から希望者を対象に宿題ワークショップを開催した。
資料動画
サマースクールでは、こどもたちの発見の様子を記録しています。画像をクリックするとYoutubeにリンクします。