組織

組織

 地震火山地質こどもサマースクールは、地震学会、火山学会、地質学会が開催地組織と連携して実施されています。組織は、A:地震火山地質こどもサマースクール三学会連合企画委員会B:運営委員会、C:実行委員会で構成されています。

A:地震火山地質こどもサマースクール三学会連合企画委員会

 常設の委員会で、実施場所の公募を行なっています。そして、運営委員会からの提案をもとに実施場所を決定、学会員の派遣、事業助成、各学会への報告と事業評価を行なっています。三学会の執行担当理事で構成されています。

所属学会所  属氏  名
地震学会担当理事東京大学地震研究所加納 靖之
火山学会担当理事北翔大学横山 光
地質学会担当理事高知大学岩井 雅夫
地震学会神奈川県立大磯高等学校佐藤 明子【委員長】
(運営委員より)
地震学会防災科学技術研究所松原 誠【副委員長】
(運営委員より)
火山学会弘前大学道家 涼介
(運営委員より)
地質学会文化庁柴田 伊廣
(運営委員より)

B:運営委員会

 常設の実働スタッフです。3学会の関係者で継続的に関わる意思のある人によって構成されています。開催地公募や実行委員会への人材派遣などプログラムの実務を行います。プログラムや手順をドキュメント化して蓄積・共有します。

 ※ほとんどのメンバーは、それぞれの学会で教育や普及、ジオパークに関わる委員会に所属しています。

地震学会

普及行事委員会神奈川県立大磯高等学校佐藤 明子
(運営委員長)
普及行事委員会慶應大学藤間 藍
防災士倉本 天
普及行事委員会荒川区役所日色 知也
応用地質(株)井上 雄介
普及行事委員会・
学校教育委員会委員長
栄東高校荒井 賢一
普及行事委員会時事通信社中川 和之
普及行事委員会東北大学 地震噴火予知研究観測センター吉田 圭佑
普及行事委員会滋賀県立大学環境科学部小泉 尚嗣
学校教育委都立多摩中等教育学校前田 哲良
普及行事委員会・広報委員会防災科学技術研究所松原 誠
学校教育委都立両国高等学校・附属中学校南島 正重
龍谷大学中島 健
普及行事委員会エフエム・プランニング福岡 龍史
普及行事委員会東京電力山田 芳恵
普及行事委員会気象庁地震火山部竹本 帝人
神奈川大学落合 努
学校教育委員会担当理事東京大学地震研究所加納 靖之
千葉大学増渕 隼也
防災科学研究所澤崎 郁
慶應大学佐藤 諒弥

火山学会

学校教育委員会秋田大学教育文化学部林 信太郎
学校教育委員会・連合企画委員会北翔大学横山 光【学会理事】
桐朋女子中小関 純一
弘前大学道家 涼介
(運営副委員長)
ノートルダム女子大佐藤 真太郎
日本大学谷本 一樹
木曽中学校近藤 裕吾

地質学会

副会長・地質学会担当理事愛知教育大学自然科学系理科教育講座星 博幸
広報委員工学気象研究所松田 達生
ジオパーク支援委文化庁文化財第二課柴田 伊廣
(運営副委員長)

第四紀学会・地学教育学会東京都立大学内記昭彦
地学教育学会関東学院中・高等学校相原延光
第四紀学会自由学園中等科・高等科星住リベカ
防災ユースフォーラム溝上晶子
ひらつか防災まちづくりの会篠原憲一

C:地震火山地質こどもサマースクール実行委員会

【第25回地震火山地質こどもサマースクール実行委員会】

宮城県気仙沼市(三陸ジオパーク)を舞台に、次に掲げる事項を目的として、第一線の専門家とともに地震火山地質こどもサマースクールを実施する。

(1)子どもたちが、野外観察や身近な材料を使った実験を通じて、見慣れた景色の意味を深く、楽しく発見すること。

(2)子どもたちが、自然災害および人の暮らしについての理解を深めること。

(3)子どもたちが、災害の本質、自然との関わり方、これからの持続可能な暮らし方を考えること。

(4)地域の様々な立場や世代の人々がつながり、ともに学び合い、理解を深め、将来の活動発展の基礎とすること。

実行委員会会則

職名所属学会所  属氏  名
委員長日本地震学会東北大学災害科学国際研究所今村 文彦
委員日本地質学会東北大学災害科学国際研究所菅原 大助
委員日本火山学会弘前大学大学院理工学研究科道家 涼介
事務局三陸ジオパーク推進協議会桜田   功
事務局・会計三陸ジオパーク推進協議会山岸   学
事務局気仙沼市産業部観光課菅野 拓哉
事務局三陸ジオパーク気仙沼推進協議会豊田 康裕
監事 日本地震学会神奈川県立大磯高等学校佐藤 明子
(2026年1月現在)