第9回 都(みやこ)を作った盆地のナゾ
盆地京都の過去と未来は?
古都・京都の風景を形取っているのは、周囲を取り巻く山々とその真ん中にある盆地である。長い地球の営みの中で作られた盆地が、人々の暮らしやすい水や豊かな土地を与え、盆地を作り出す営みである地震が遷都から1200年を超える古都の歴史の1ページを作ってきた。
解き明かしたナゾ
1)盆地京都の過去と未来は?
2)盆地京都のどこが好き?
3)盆地京都でどう過ごし、どう遊ぶ?
概要
- 日時:2008年8月23日(土)~24日(日)
- 場所:キャンパスプラザ京都、京都府立桃山高校、御香宮神社、京都いろは旅館、吉田神社周辺、京都大学構内、ハートピア京都
- 講師:小山真人(静岡大学)、高橋正樹(日本大学)、武村雅之(鹿島建設)、辻内和七郎(箱根温泉供給)、萬年一剛(神奈川県立温泉地学研究所)
- 参加者:小学5年-高校生 25名
- 主催:第9回地震火山こどもサマースクール実行委員会(社団法人日本地震学会、特定非営利法人日本火山学会、特定非営利活動法人京都災害ボランティアネット)
- 後援:内閣府、総務省消防庁、文部科学省、国土交通省、気象庁、独立行政法人産業技術総合研究所地質調査総合センター、日本活断層学会、京都府、京都府教育委員会、京都市、京都市教育委員会、源氏物語千年紀委員会、京都府災害ボランティアセンター
※この事業は、子どもゆめ基金(独立行政人国立オリンピック記念青少年総合センター)の助成金の交付を受けて行いました。
資料動画
サマースクールでは、こどもたちの発見の様子を記録しています。画像をクリックするとYoutubeにリンクします。