第8回 箱根ひみつたんけんクラブ
箱根火山のナゾをとく!?
目の前に見えているこの山は、どうやってできのでしょうか。温泉やよいながめなど、たくさんの恵みを与えてくれる箱根火山は、次はいつ噴火するのでしょうか。まだそのナゾは十分解き明かされてはいません。日本を代表する観光地、箱根を舞台に、第一線の研究者が、小中高生のみなさんと一緒に、野外での観察や楽しい実験をしながら箱根のひみつをたんけんする、第8回地震火山こどもサマールクール「箱根ひみつたんけんクラブ」が、2007年8月4,5日に開催されました。
概要
- 日時:平成19年8月4日(土)午前8時半~8月5日(日)午後5時
- 場所:箱根火山各所、箱根町立仙石原中学校、神奈川県立生命の星・地球博物館等
- 講師:小山真人(静岡大学)、高橋正樹(日本大学)、武村雅之(鹿島建設)、辻内和七郎(箱根温泉供給)、萬年一剛(神奈川県立温泉地学研究所)
- 参加者:小学5年-高校生 30名
- 宿泊:国民宿舎「ロッジ富士見苑」
- ※8月24日(金)に神奈川県温泉地学研究所にて、サマースクール 参加者から希望者を対象に宿題ワークショップを開催し、地震や火山を対象とした夏休み自由研究の相談等を受け付けました。
- 主催:第8回地震火山こどもサマースクール実行委員会(特定非営利法人日本火山学会、社団法人日本地震学会)
- 後援:内閣府、総務省消防庁、文部科学省、国土交通省、神奈川県、箱根町、箱根町教育委員会、神奈川県立生命の星・地球博物館
- 協賛:小田原市
※この事業は、子どもゆめ基金(独立行政人国立オリンピック記念青少年総合センター)の助成金の交付を受けて行いました。
動画資料
サマースクールでは、こどもたちの発見の様子を記録しています。画像をクリックするとYoutubeにリンクします。