第14回 南から来た大地のものがたり
生きている伊豆半島
南の海からやってきた伊豆半島を第一線の研究者と一緒にめぐりながら、大きな地球の活動を探し、大地や風景のなりたちを考えました。現在も続く地殻変動・地震活動の証拠に触れることで自然災害に対する理解を深めました。一般市民の方も参加する公開フォーラムを行い、子どもたちが「生きている伊豆半島」の調査結果について発表を行いました。
概要
- 日時 2013年8月3日(土)~8月4日(日)
- 活動場所 石廊崎遊覧船、南伊豆ジオパークビジターセンター、田牛・吉佐美大浜、下田市民文化会館など
- 講師:宇井忠英(環境防災総合政策研究機構)、北村晃寿(静岡大学)、小山眞人(静岡大学)、鈴木雄介(伊豆半島ジオパーク推進協議会事務局)、延原尊美(静岡大学)
- 参加者 小学5年-高校生 33名
- 宿泊先 南伊豆町妻良(複数施設に分宿)
【8月4日 地震火山こどもフォーラム】
日時:8月4日(日)13:30~16:40
会場:下田市民文化会館 大ホール(静岡県下田市4-1-2)
内容
・ 基調講演:小山真人(静岡大学教育学部教授)ほか
・バーチャルジオツアーなど
・ 地震火山こどもサマースクール参加者発表 「南から来た大地のものがたり」
- 主催 第14回地震火山こどもサマースクール実行委員会(公益社団法人日本地震学会、特定非営利法人日本火山学会、一般社団法人日本地質学会、伊豆半島ジオパーク推進協議会)
- 後援 内閣府、文部科学省、経済産業省、国土交通省、総務省消防庁、観光庁、気象庁、独立行政法人産業技術総合研究所地質調査総合センター、静岡大学防災総合センター、下田市、下田市教育委員会、南伊豆町、南伊豆町教育委員会
この事業は、子どもゆめ基金(独立行政人国立青少年教育振興機構)の助成金の交付を受けて行いました。